4.電池
おもちゃの世界ではエネルギー供給の主役として活躍しています。
基本的には化学変化を利用して電気エネルギーを発生させる、或いは貯めて後で利用するという動作になります。
内部の化学組成、構造などによりマンガン電池、アルカリ電池、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、リチウム電池、リチウムイオン電池、リチウムポリマー電池、鉛蓄電池等の種類があります。また充電ができない、できるにより一次電池、二次電池にも区分されます。
電池は化学変化をその動作の基本としていますので、寿命があります。使い方を間違えないようにしましょう。
おもちゃとして特に注意が必要なのは、アルカリ電池とリチウムイオン電池で、アルカリ電池は電圧が「0V」になると必ず液漏れを起こして周囲を損傷してしまう事とリチウムイオン電池は大きいエネルギーを持っているため、特性が極めてデリケートなのでメーカーが指定した以外の使い方は厳禁です。応用はできないと言う事を肝に銘じてください。

 

資料集の電池を理解しようも参考にして下さい。

 

 

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